体感温度ではなく「気温」が−12℃などという、考えたくもない数値にまで冷え込むToronto。一昨日は雪らしい雪も降り、本格的な冬のはじまりを感じさせられました。
冬がはじまった――それはつまり、商店街によくある小汚い中華料理店で、夏場に突然ではあるけれども極めて自然な流れで冷やし中華がはじまるがごとく、お好み焼きを鉄板の上で焼き、焦がし、ともに笑い、時には失敗して落ち込み、「失敗、それも一興」と互いに肩を叩き、励ましあっては絆を深めあう季節がSBにもやってきたことを意味する(もちろん、冗談です)。
今回は現宿泊者の友人のCanadianを招いてのParty。英語を「話す」という行為に慣れていない日本人たちのあいだに、わずかではあるが緊張のようなものがはしる。
午後8時を過ぎ、Partyの招待客たちがぽつりぽつりと集まりはじめた。
いや、非難するのは待ってほしい。ここまで見て、「前々回のBlogの内容とほぼ同じじゃないか!」と思った方も多いはずだ。だが違う。よく見てほしい。
お気づきだろう。メンツが違うのである。さらに、鉄板でのお好み焼きだけに留まらず、2台所有しているたこ焼き機まで総動員し、粉ものを焼いて焼きまくって焼き尽くしにかかるという豪華さ加減。
Partyが落ち着いたのは、地下鉄の終電が近い午前1時。集まってくれた招待客たち、現宿泊者たちの顔には、それぞれ満ち足りた笑みが浮かんでいた。
Thank you for coming everyone! See you soon, guys!!
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